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留学希望先NO1は東京

理由はアルバイト先が多い

妥協は留学できればどこでも良い

日本に留学を希望する中国人の、希望都市は東京です。
東京が日本の首都で、日本で一番大きな都市であることは知っています。
だから東京に行けば、働きながら日本語学校や大学に行けることを聞かされています。

真面目に検討すれば日本なんかには来ません。
中国は、秋入学です。
7月に高校を卒業すると、9月には大学生になれます。
日本に留学するには、大学や専門学校は、最短でも翌年の4月で半年遅れです。

日本語学校は、10月入学と4月入学です。
10月に入学すると、1年半後の3月に卒業して大学に進学できます。
翌年の4月に入学すると2年後の3月に卒業できます。

最近、入管の審査は日本語力を重要視するようになりました。
その前は、統一試験の成績でしたが、統一試験の成績が良い者は、
日本に来るより、中国の有名大学に進学するので、入管が期待しても無理です。

東大に入学できる者に中国にくれば、北京大学や清華大学は無理でも、
中国の大学には入れるからいらしゃいと言っているようなものです。
<注:以下は全て、私費留学を前提に書いてあります)

中国でも受験できる日本語検定をうけて、その合格書を添付するようになっています。
何社か指定されていますが、J-Testだと年に2、3回です。
入管への申請は、数か多いので学校ごとに申請日が指定されています。
入学月の3ヶ月前頃に申請して2ヶ月前頃までにに結果がわかりまが、
結果の前に追加資料を提出できます。
遅くとも、追加資料提出までに、試験結果の成績を提出しなければなりません。

昔は、中国の日本語学校の成績表や出席簿を提出すればよかったのですが、
これが、ほとんど虚偽です。
だから日本の試験会社の試験を受けさせるようにしたのです。
試験といっても、日本人が習う英語に換算すると、
中学1、2年の程度の英語の日本語能力で構いません。

日本以外は、基本的には9月の秋入学です。
カナダ、イギリス、フランス、アメリカ、ベルギー、トルコ、モンゴル、ロシア、・・・・などです。
人気が高い、オーストラリア、ニュージーランド 、シンガポールは1月です 。
日本より人気のある韓国は、3月です。
日本が4月でタイが5月でフィリッピンが6月です。
秋入学は、真面目に考えると、国際社会では不利です。

人気が高い国は、受け入れ基準が日本より緩いようです。
お金を稼ぐために、日本へきていた中国人は、ヨーロッパ、オセアニア、東南アジアなどにシフトしています。
そういう意味では、日本へくる中国人は少しズレています。
というよりもブローカーの貢献度が高いといえます。

ブローカーは確実に日本へ送り込まないと金になりません。
それで入管の審査の難易度をよく研究しています。
成績がいよい子は引っ張りだこです。
どこも、優秀な生徒を入学させて、
日本人でさえ憧れる有名な大学に入学させることができるからです。
そうなればセールストークに使えますから募集が楽になります。
自然によい生徒が集まる、よい循環になります。

東京入管は、たくさん集まるので、審査基準が厳しくなります。
それで地方に分散するのです。

中国のブローカーが地方に割り当てをしているのです。
それで地方の日本語学校や、大学は潤っているのです。
若い学生が増えると、街は活気が出てきます。
地方に割り当てられた中国人は、ほとんどのものが我慢してくれます。
中国人も、住めば都の意味がわかります。
少数ですが、地方の大学に進学してくれます。
そして、地方で就職してくれます。

地方の入管は、始めて中国人を審査するときは、不法就労などの事故がないので、
甘い審査基準ですので大体通ります。
事故があると、中国人に審査が厳しくなるので、
不合格がでてきます。

それで、あたらしい地域の入管に申請するのです。
日本の日本語学校の分布をみれば、なるほどとおまいます。

事故が起きると厳しくなるのは、食品輸入の検査と同じです。
同じ食品でも、ほとんど始めて輸入する国は、ほとんどフリーパスです。
中国からくる食品は、ほとんど過去に全て事故を起こしていますから、
ほとんど全ての食品が全量検査の対象です。
国の検査基準からすると中国から輸入される食品は安全ですが、
国民が求めているのは、国の検査基準以上の検査内容です。

入管の在留資格審査は、基準により厳格です。 警察と違い事実の調査権も与えていますので、強力な権限です。
しかし、検査には限度があります。
もっと厳格な検査を要求するということは、
時間がかかりますから、入国させるなと言うことです。

食品も同じです。
輸入食品だけに限定しているわけではありません。
国産の食品と同じ基準を適用していますが、
それ以上の検査を要求すると、国産の食品にも求められます。

自動車の輸入検査が厳しいとアメリカやヨーロッパからクレームがついて、
国際問題になっていますが、国産と同じ扱いでもこうした国際問題になります。

入管は人を扱いますので、
人道問題や、人権が絡みます。
これは国際問題です。

従軍慰安婦がいい例です、韓国の大統領は、戦時下の単なる売春婦問題に、
強制連行という人権問題に絡めましたので、国際社会で日本が窮地に陥っているのです。
入管法の扱いは、本当に難しいのですが、
残念ながら、入管法を理解している国会議員が少ないのは残念なことです。

中国人ブローカーの尽力もあって、留学生受け入れのノルマを達成できています。



英語教育もですが日本語の普及も大事です

日本人の海外旅行増加によって、世界中で、日本人が行く観光地などでは、
日本語が通じるようになりました。
しかし、それは一部の地域であって、英語やフランス語には到底及びません。
日本を理解してもらい親日家になってもらうには、日本語を世界に普及させることです。
日本語の普及がなくては、留学生が日本にやってきません。
一部の人は、日本の大学が英語で授業をしないからだと言いますが、
英語で授業をするほどの高度の授業レベルを指しているのでしょうが、
日本への留学によって、本当の日本を知ってもらうことにより、
親日家になってもらうことが重要だと思います。
そのためには、海外の各地に日本語学校を開設することです。

中国から日本へくる中国人の日本語レベルは、
中学校1,2年生の英語レベルと書きましたが、
例を上げると、
「これはなんですか」と絵カードを見せます。
答えは、日本語の文章から選びます。
『それは靴です』『これは靴です』『あれは靴下です』・・・・・

ヒアリングもありますが、
会話内容を、過去形、現在進行形などで答えさせます。
例えば。沖縄に行きました。沖縄にいきます。・・・・

この程度でも、日本語学校に行って、居酒屋などでアルバイトをすれば
1年も経たずに日本語はペラペラです。

真面目に、学校でだけ勉強しているボンボンの中国人は、
いつまでたってもカタコトの日本語です。

上海の女の子など、日本語学校に入ると同時に、
中国人クラブでアルバイトをして、
3ヶ月位もすると日本語はペラペラで、
なんと日本人の中年男をくわえ込んでいますよ。
上手になったからくわえ込んだんじゃなくて、くわえ込むから上手になるのです。
これはやりすぎですね。
「恋愛は自由ですけど、エエ加減にセエヨ」

上海の女の子とあえて書いたのは、上海人の女の子は、
来日した時から垢抜けしています。
福建省の女の子は、やっぱり、野暮ったいので、
居酒屋のホールレベルです。

中国や韓国に頼らずに、留学生を世界中から集めるためには、
日本語入門程度の日本語教室を世界中に作って、
20、30万円程度のお金があればアルバイトで、
勉強する前提で留学生を受け入れるべきです。



直接大学へ入学

1年遅れ

日本の多くの大学が、外国人留学生を受け入れています。
中国人に特化して受け入れている大学もあります。
中国人も、直接日本の大学に入学することを望んでいます。
ここで断っておきます。
中国では、大学に行くものは、統一試験を受験しなければなりません。

その成績によって、行ける大学が限られてきます。
一番優秀な者は、北京の一流大学です。
ニ番めに優秀な者は、大都市の一流大学です。
三番めに優秀な者は、上記以外の大学です。
大学をでて、社会で地位が約束されるのは一番めとニ番めのグループです。
もちろん全員とは行きませんが、一応それなりの権利はあります。
三番めグループは、実力で這い上がるしかありません。
ご苦労様です。

国家では100の大学を指定して一流大学?として優遇しています。
もちろん三番めに優秀な者は、行けません。
理工科系が優秀な大学とされています。
新設大学は、数え切れないくらいたくさんあります。

高校を卒業して、一度社会にでて、大学に入るときは社会人大学です。
一般の大学とは違う扱いをされます。
大学での授業は、まったくストレート学生と同じ教室です。
夜間大学もあります。
通信大学もあります。
放送大学もあります

社会人大学、夜間大学、通信大学、放送大学は学位があるかどうかです。
卒業証書をみると学位ですが、世間は大学卒業とみなさないケースが多いようです。
新設大学は、誰でも入れるといいます。
毎年たくさん開校しています。
地元の人間は馬鹿にしますが、各地から集まっています。
学位はくれますが、あれは大学じゃないといいます。
日本の入管も戸惑っています。

大学は4年です。
留年は認めません。
その人たちは学位はありません。
修了書だけです。

学校、中学校の教師には高校を卒業するとなれます。

日本にくるのは、三番めに優秀な者で、
残りの大学にしか入れないグループです。
なぜ、私費留学で日本の大学を目指すかわかりますよね。
もとろん三番めのグループもピンキリですけど。
同じ、実力で生きていくのなら、語学とか、人脈で有利ですからね。

日本人が学力がなくてアメリカの私立大学には行けなくても、
州立大学に行くのと同じと言えば、叱られますかね。

ほとんど日本語能力はありません。
だから大学で別科をもっている大学もあります。

日本で、日本語学校に行って、
日本の大学を受験する中国人と、
中国から直接、日本の大学を受験して直接、大学に進学するケースがあります。
ほとんどが、日本語学校に行って、日本の大学を受験する中国人です。

明確な基準があれば、
学力については、国際基準の試験合格者ですから、わかるとして、
要は授業に必要な日本語能力です。

中国人から質問をうけても、わかりません。
直接、大学に聞いてくださいと言うしかありません。
もちえろん、本人や家族は日本語ができませんから、ブローカーに依頼します。
日本在住のブローカーが問い合わせますが要領を得ないようですが、
日本の大学へ直接入学させるのもブローカーの仕事です

まだ、明確なルートができていないようです。
一部は噂に聞きますが、地方の国立大学は、日本人ブローカーと組んで、
システム的に入学させているようです。

多くが注目しているのが、次に書く裏技です。



サンプル画像

福建省はすごい

高校3年で日本に行く裏ワザ

入管によれば、高校を卒業しなくても、高校生で、日本の高校へ留学ビザで入学するのは可能とのことです。
中国の同学年の生徒は、日本と比較すると半年遅れで進級しています。
この場合、中国の3年生を日本の3年生に編入できるかは、高校の判断だと、文部科学省は言います。
これだと、定員の少ない日本の高校は、多くが中国人高校生を転入させそうですが、
入管の現場は、条件をつけると言います。
1つは、中国の高校と日本の高校が提携関係にあること。
2つは、中国の高校で日本語教育があるレベル以上行われていること、といいます。
3つは、高校は全寮制であることです。

正式には本庁の課長通達が必要なようですが・・・・・・
カリキュラムの調整は校長の判断です。

福建省の金持ちは、子供を日本の高校生と同じ条件で、ということは同じ年で、
大学に進学させたいと思っています。
そのためには、4月に高校2年で、日本の高校の3年に転入させるのです。

これをやっているのが、大学をもっている日本の高校です。
狙いはグループ大学への進学目的です。
高校は、全寮制で高校野球や外国相撲選手、東大進学で有名です。
上海に、現地事務所を持っています

他にも2、3あるようです。
今ひとつファーバーしません。
理由は、大学がまったく無名だからです。
子供が、その大学を卒業しても馬鹿にされそうだからです。

名士の蛇頭も静観しています。
有名な大学がやれば、大フィーバーします。
すくなくとも地方の国立大学は関心があります。

たぶん、そのときは、日本政府も、中国政府も、
『技能研修ビザ』のように『特定留学ビザ』のような制度を作り、
権益化して、両国政府が指定する『OO交流協会』のような団体を作り、
その団体経由の留学になるでしょうね。